認定農業者の経営改善計画の達成を資金面で支援する資金として、農業経営基盤強化資金(スーパーL資金)と農業経営改善促進資金(スーパーS資金)等があります。
スーパーL資金等が農地や設備等の主にハード向け資金なのに対し、スーパーS資金は、肥料や飼料等の購入のための短期運転資金です。
他の資金が経営改善資金計画書の作成が必要なのに対し、スーパーS資金は短期運転資金のため、経営改善資金計画書よりも簡素な書式(資金利用申込書兼借入申込書
個人・法人)の提出のみで借入可能となっています。
スーパーS資金の借入れができる方。
スーパーS資金の借入れができる方は、農業経営改善計画の認定を受けている認定農業者です。(まだ、認定を受けていない方は、農業経営改善計画を作成し、市町村の認定を受けてください。)
借りやすく返しやすい資金です。
スーパーS資金は、資金需要に応じて、効率的に利用できるよう、極度貸付方式(当座貸越、手形貸付及び証書貸付)を採用しています。極度貸付方式とは、極度額(貸付金の上限額)を設け、契約期間中であれば、借入残高が極度額を超えない限り、何度でも借入、返済ができる貸付方式です。つまり、いつでも借りられ、いつでも返すことのできる資金です。
極度額の上限は
個人経営の場合 500万円(畜産・施設園芸経営を含む経営の場合は、2,000万円)
法人経営の場合 2,000万円(畜産・施設園芸経営を含む経営の場合は、8,000万円)
となっています。
* 特別融資制度推進会議等で認められれば、上記以上の極度額も可能となっています。
低利の資金です。
貸付金利は1.90%です。(平成19年4月18日以降)
スーパーS資金の貸付金利は、市中金利に連動して変動することとなっていますので、ご利用の際に市町村・融資機関へ確認して下さい。なお、当座貸越方式のときには、0.5%の範囲内で金利が加算される場合があります。
あらゆる運転資金の需要に対応できます。
スーパーS資金の資金使途は、短期運転資金全般を対象としています。
ただし、既往借入金の借り換え(スーパーS資金の初回の借入れ時における既往借入金(短期運転資金)からの切り替えを除く。)は含みません。
農業信用基金協会(公的保証機関)の保証が受けられます。
スーパーS資金は農業信用基金協会の保証対象資金となっております。融資機関にお尋ねください。